関組は、この度、画期的な「遮熱シート」を用いた施工受付を開始しました。
特殊加工の遮熱シートを使用すると、屋根や壁から放射される熱(輻射熱)を97%反射し、外気の侵入を遮断することが可能です。耐腐食コーティングを施すことで、半永久的な遮熱効果を発揮し、従来の断熱材を凌駕する高い遮熱性能を実現いたしました。これにより、お客様にさらに快適な住環境を提供することができます。
遮熱工事の施工において、「ProXワイヤー工法」という特許取得の技術を使用すれば、従来の工法より工期を短縮することができ、コストも低く抑えることができます。屋根下や壁だけでなく、機械設備やダクトなどにも施工可能で、シートを巻くだけでも熱中症対策と省エネにつながります。
今年9月に開催された「フクイ建設技術フェア」では、実際の遮熱シートを使ったデモンストレーションを実施しました。至近距離から電気ストーブで過熱した遮熱シートの裏側では熱を感じないのはもちろん、手で触れても全く熱くありません。お客様にも体験していただき、驚きの声が上がりました。
福井県内でも続々と施工が進んでおります。遮熱工事に関心をお持ちのお客様は、お気軽にお問い合わせください。施工に関するご相談も承っております。


【2024年9月3日・4日 フクイ建設技術フェア出展】

