仕事内容

私は土木工事(港湾工事)の施工管理をしています。現在は敦賀港の防波堤築造工事の現場代理人として、現場の安全や出来形、品質、原価等を管理するとともに、技能職の方々や協力業者との打合せ、発注者との連絡調整も行っています。

思い出の現場とやりがい

最初に現場代理人となった跨線橋改修工事です。今までは、先輩方の現場の補助として仕事をしていましたが、自分が監督として仕事を進めることで責任感や達成感をより一層感じました。難しい事もありましたが、多くの方のサポートを受けて工事を完成まで進めることができたので、とても心に残る現場となりました。
土木工事は地図に残る仕事なので、完成した時にはとてもやりがいを感じます。今後は、ドローン測量や三次元設計といったICT施工をいち早く身に付けて、施工管理者としてより自信を持って工事に携われるようになりたいと思っています。

跨線橋改修工事

現在は港湾工事に携わる

宮川さんが思う『建設業』とは

建設業のイメージは人それぞれですが、実際の現場は基本的に外なので天候に左右されることが多々あり、体力的にも夏の暑さや冬の寒さが厳しいなど大変なことはあります。しかし、「未来の街を作るのは自分たち」という強い使命感を持てる仕事でもあり、ものづくりや街づくりの楽しさ・喜びが味わえるのが建設業の強みだと思います。
また、関組は土木や港湾、建築など様々な事業を幅広く展開し、最新の技術も取り入れながら工事を行っているので色々なことが経験できます。技術的・環境的に恵まれたこの職場で、経験を積み重ねて地域社会に貢献できるよう努力していきたいと思います。

越前漁港消波ブロック据付作業の様子（動画）

宮川さんの一日のスケジュール

仕事内容

2024年3月開業の北陸新幹線敦賀駅の駅前広場キャノピー新設工事に携わっています。この工事は、敦賀駅東口から伸びる屋外屋根（キャノピー）の建築工事です。新幹線開通時にはこの屋根の下を通って人が集まり活気が生まれることを、今からとても楽しみにしています。

現場事務所で書類作成

敦賀駅前キャノピー新設工事に携わる

思い出の現場とやりがい

入社して初めての現場となった北陸新幹線の変電所新設工事です。
何もかもが初めてで分からないことだらけの中、仕事をしていました。一年半程の工期の中で最初は分からなかったことも後半には理解出来るようになり、最後の方では自分から率先して仕事が出来るようになりました。仕事の流れを理解しながら動けるようになったことがとても嬉しかったです。

資格取得や専門知識の習得について

現在は、二級建築施工管理技士の勉強をしています。会社で開催される資格取得に向けた勉強会に参加し、先輩方に分からないところを教えていただいています。建設業は、資格が無いと現場を持てないので、早めの資格取得を目指して頑張っています。資格取得時には報奨金もあるのでモチベーションも上がります。資格取得後は、先輩方の様な　”カッコいい”現場監督になれるよう努力していきたいと思っています。

工事打合せの様子

北陸新幹線､新坂井変電所外

嶋田さんの一日のスケジュール